オーストラリアの学校や会社には、モーニングティータイムというお茶とお菓子を楽しむ時間が用意されている場合が多く、ビスケットなどの焼菓子やチョコレートを食べる文化があり、おいしいお菓子がたくさんあります。日本へのおみやげとして、地元のオーストラリア人が普段から食べているお菓子を買って帰れば、きっと喜ばれるでしょう。オーストラリアに行ったら、ぜひ買ってほしいおみやげをご紹介します!スーパーで買えばおいしくて経済的!オーストラリアのスーパーのお菓子コーナーは、実に充実しています。おみやげを選ぶ時間も楽しみの一つ。おみやげ屋さんの見た目重視のお菓子ではなく、地元の人が食べている、おいしいお菓子をおみやげにすれば、おいしさはもちろん、お財布にもうれしいですね!しかし、いろいろな種類があり過ぎて、どれを買ったら良いのかわからないという人のために、今回は、スーパーなどで購入可能なお手頃でおいしいお菓子のなかから、日本人の味覚にも合う5つをご紹介します。1. アンザックビスケットザクザクした食感が味わえるオーストラリアの伝統的なお菓子です。卵を使用せず、オートミールとココナッツの風味を存分に味わえるアンザックビスケットは、第一次世界大戦中に兵隊として戦地で戦う息子に、栄養価が高く長持ちするビスケットを送りたいと願った母親の知恵と愛情から生まれたという歴史あるお菓子です。オーストラリアの祝日「アンザックデー」には今でも家庭で焼かれています。2. マカダミアナッツマカダミアナッツといえば、ハワイなどのおみやげとしても有名ですが、実は最初に発見されたのはオーストラリアです。オーストラリアではコアラの形のマカダミアナッツチョコレートなどが親しまれています。かわいい形で、子どもから大人まで喜ばれるおみやげです。見た目からも味からも、オーストラリアの大自然を堪能することができます。3. Haigh’s(ヘイグス)1915年にアデレードで生まれた伝統あるチョコレート専門店です。実は、オーストラリアには多くのチョコレート専門店が存在しています。そのなかでも老舗として愛され続け・トいるのが、ここ、Haigh’s(ヘイグス)なのです。宝石のような一粒チョコレートから板チョコまで、伝統的な製法で作られるチョコレートは日本人にも喜ばれる逸品です。4. Hundreds and thousands(ハンドレッド アンド サウザンド)オーストラリアのケーキやお菓子でよく見られる、カラフルなデコレーションをふんだんに施したビスケットは、オーストラリアの子どもたちの定番おやつです。Hundreds and thousands(日本語では100と1000。つまり「たくさん」という意味)の名の通り、散りばめられたカラフルな粒は、砂糖で作られており、カリカリとした食感が癖になります。原色のカラフルな色使いをお菓子に使うという発想はなかなか日本にはないため、見た目にも鮮やかで、外国のお菓子のイメージを裏切りません。5. スコッチフィンガーバターの風味とサクサクとした食感が魅力のスコッチフィンガーは、オーストラリアのティータイムには欠かせないお菓子です。シンプルにプレーンのものは、甘すぎないナチュラルな味、また、チョコレートなどのトッピングがついたものは、甘いもの好きも納得の味です。おいしい紅茶やコーヒーとともに、ゆったりとしたひとときを楽しむイギリス文化をしっかりと受け継いだオーストラリアらしいお菓子です。本場のオーストラリアを体感!スーパーなどで買うことのできるお菓子は、オーストラリアの家庭で愛されているものであり、本物のオーストラリアの味といえます。日本では味わえない、独特な個性あふれるお菓子は、珍しいおみやげとしてきっと喜ばれるはずです! 参考:Haigh’s Chocolates
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