フワフワとした食感とやさしい甘さが乙女心をくすぐるマシュマロは、バーベキューで焼いたり、海外ではココアに浮かべて飲んだりしますが、食べ方のバリエーションがなかなか思いつかない人も少なくないと思います。
そこで今回は、簡単でおいしいマシュマロのアレンジレシピをご紹介します。
独特な風味や食感が苦手な人も、こんなアレンジなら食べられるかもしれません。
超簡単!火を使わないアレンジレシピ
まずは、火を使わずに、簡単にできるレシピをご紹介します。
1. 新食感アイス
マシュマロを袋に入れて、冷凍庫で3時間ほど冷凍させれば、今までに体験したことのないモチモチとした食感のアイスに大変身!
甘さは控えめで、つい止まらなくなる美味しさです。イチゴやチョコレート味を使えば、さまざまな味を簡単に楽しむことができます。
2. ふわふわヨーグルトムース
マシュマロとプレーンヨーグルトを混ぜて、一晩冷蔵庫で寝かせておくだけで、とろけるような食感の爽やかムースの完成です。
もともとはゼラチンからできているので、ヨーグルトの水分を吸収して、トロトロの食感が生まれるのです。
電子レンジでおしゃれに大変身!
つぎは、電子レンジを使った、簡単でオシャレなレシピをご紹介します。
3. シリアルバー
レンジで溶かしたマシュマロとバターをシリアルと混ぜ、冷蔵庫で冷やせば、朝ご飯にも最適なシリアルバーの完成です。
マシュマロ独特の食感や風味は消えるため、苦手な人でもおいしく楽しめるお菓子です。
レンジで溶かし過ぎると、扱いが難しくなるので、様子を見ながら素早く作業することがポイントです。
4. ロッキーロード
オーストラリアなど、海外の家庭のおやつとして定番のお菓子です。
チョコレートをレンジで溶かしたら、マシュマロ、グミ、クッキーなどお好きなお菓子を砕いて、混ぜるだけ。タッパーに入れて冷蔵庫で固めれば、チョコレートとクッキーのサクサク感とマシュマロやグミの感触が絶妙なおやつの完成です。
5. オリジナルふわふわクッキー
マシュマロを電子レンジで少し温めて、クッキーでサンドすれば、サクサクふわふわのオリジナルクッキーの完成です。
200Wで20秒ぐらいを目処に温めるのがベストです。
6. マシュマロもち
お餅をレンジで加熱して、柔らかくなったお餅でマシュマロを包みます。もう一度、マシュマロが柔らかくなるまで加熱したら完成です。
マシュマロと一緒にチョコレートを挟んでもGOOD! もちもちとふわふわの食感がダブルで楽しめるおやつに早変わりです。
もうひと手間で、本格スイーツに
レンジだと時間の加減が面倒だという人のために、フライパンやお鍋でできるレシピをご紹介します。
7. 簡単キャラメルポップコーン
フライパンに、市販のポップコーン、バター、マシュマロを入れて弱火にかけます。マシュマロが解けたら、キャラメルポップコーンの完成です。
ひとまとまりになっているので、火傷に注意して、ちぎって食べてください。
8. 超簡単プリン
お鍋にマシュマロ100gと牛乳300mlを入れ溶かします。溶けたら、器に入れて冷蔵庫で冷やして完成です。チョコレートも一緒に溶かせば、チョコプリンにもなり、簡単に味のバリエーションも楽しめます。
9. とろとろトースト
食パンにマシュマロをたっぷりのせてトーストするだけで、簡単でオシャレな朝ご飯の完成です。焦げやすいので、こまめに確認しながらトーストして下さいね。
10. マシュマロオムレツ
普通のオムレツを作る要領で、マシュマロを挟んで焼けば出来上がりです。お砂糖を使わずに、ほのかな甘みを楽しめます。デザート系のオムレツが手軽に味わえますよ。
簡単なひと手間で、レパートリーを増やす
甘くてふわふわとした食感が魅力のマシュマロはそのまま食べてもおいしいですが、簡単な調理を加えると、さまざまなデザートに変身する便利なおやつです。
レパートリーを増やして、家族やお友達とのおやつタイムをさらに充実させてみてはいかがでしょうか?
参考: