かわいすぎる!手作りアイシングクッキーのアイデア集

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かわいらしいお菓子を彩るカラフルな飾り。なかでもアイシングは、自分でいろいろなデザインを楽しめて、色も自由自在で、手作りクッキーにぴったりです。 食べるのがもったいないと思ってしまうほどの、かわいいデザインの手作りアイシングクッキーは華やかでお祝いにも喜ばれますが、自分で作るのは難しそうと感じている人も多いのではないでしょうか? 特に絵に自信がない人は、なかなか挑戦しづらいかもしれません。

そこで、今回はアイシングを使って簡単にかわいいクッキーを作るためのアイデアをご紹介します。お料理や絵が苦手な人でも、簡単に楽しめますよ。

初心者でも簡単!アイシングのアイデア

アイシングは、卵白と粉砂糖を混ぜて簡単に作ることができ、硬さを調節すれば、クッキーに塗ったり、カップケーキに乗せたりといろいろな方法で楽しむことができます。基本的には卵白と粉砂糖で作ることができますが、デザインしやすくしたり、よりおいしくしたりするために、メレンゲパウダー、乾燥卵白、アイシングシュガーパウダーを使って作ることもできます。

ここでは、そんなアイシングの色付け方法、基本の塗り方、模様のアイデアの3つをご紹介します。

1.    組み合わせ自在!オリジナルカラー

アイシングといえば、カラフルなカラーが印象的です。クッキーに顔を描いたり、モチーフをデザインしたりするためには、カラーの組み合わせが大切です。

カラーには食紅かアイシングカラーを使用します。量を調節することで、濃淡を付けたり、混ぜ合わせて、様々な色を作り出すことができます。小学校の図工の時間のようにいろいろな組み合わせを楽しむことができるので、お子さんと一緒に楽しむこともできますよ。ただ、少しずつ必要な分に色付けするようにしないと、アイシングを無駄にしてしまうので注意が必要です。はじめに、ある程度デザインを決めてから、カラーを作れば、無駄にしてしまう心配もありません。

2.    基本を守って、きれいに塗る

クッキーにそのまま顔などを描いてもかわいいですが、アイシングでベースを塗った後に、模様を描くことで、より本格的な印象になります。 ベースに使うアイシングは、緩めに作っておくと、きれいに塗ることができます。全体を塗る前に、塗りたい範囲をしっかり縁どりしておけば、はみ出す心配もありません。ベーキングペーパーやOPPシートを三角形に丸めたものにアイシングを流し込んで、先から出すようにすれば、細い線も簡単に描くことができます。

3.    パターンを覚えれば、絵心がなくても安心

かわいいデザインに憧れていても、なかなか思うように描けないという人も、パターンをしっかり覚えておけば、マネするだけなので簡単です。基本のパターンができるようになったら、組み合わせたり、アレンジしたりすれば、ユニークなデザインも作ることができます。

初めての人でも簡単に描くことができるのが、水玉、ボーダー、ハートなどの模様です。ベースのアイシングが乾かないうちに、丸めたべーキングペーパーなどを使って模様を描くことができるので、時間がないときでも安心です。また、模様に立体感を出したい場合は、ベースのアイシングが完全に乾いてから模様を付ければ、ぷっくりと浮き上がった、かわいらしい印象のデザインも楽しめます。

たくさん作って、オリジナルを極めよう

お菓子作りにアイシングを取り入れると、作る楽しみがどんどん広がります。はじめは色の調節や力加減が上手にできないかもしれませんが、少し慣れれば自由自在にデザインを楽しめるので、たくさん作ってオリジナルなクッキーづくりを楽しみましょう。

参考: